【十勝の風を感じて】グルメと絶景を楽しむ帯広旅行
こんにちは
6月の終わりに週末のお休みを利用して北海道・帯広に行ってきました。今回の旅の目的はサイクリングとグルメ。帯広の雄大な土地と美味しいものを楽しんできたのでご紹介いたします。
手ぶらでOK!帯広でロードバイクをレンタル
休日はよくサイクリングに行くのですが、今回は旅先の帯広でロードバイクをレンタルして、大自然の中を風のように走ってきました!

今回は帯広駅のバスターミナルでロードバイクをレンタルできるサービスを利用しました。ヘルメットや工具まで揃っていて、サイクリングマップも完備されているので、手ぶらでふらっと訪れても、本格的なサイクリングが楽しめます。
まずは腹ごしらえ!名物「豚丼」でスタート
ロードバイクに乗ってまず向かった先は 帯広名物の「豚丼」のお店。今回は「はなとかち」さんでミックス豚丼をいただきました。ロースとバラ肉の両方が贅沢に乗っていて、香ばしく焼かれたお肉に特製のタレが染み込んでご飯が止まらない美味しさでした。(中央のわさびはかなり効いてました)
十勝平野を眺めながら池田町へ
食後は自転車で十勝の畑道を走りながら、池田町を目指しました。道中には「ワイン城」があり、写真を撮って楽しみました。ワインは…また次回のお楽しみ(笑)
途中立ち寄ったのは「ハッピネスデーリィ」さん。 ここで北海道ミルクの濃厚なジェラートをいただきました!自転車で辿り着いたからこそ感じる“達成感”もあって美味しさが際立ちます。それにしても本当に濃厚でした。

坂の先に広がる絶景「まきばの家展望台」
展望台までの登り坂はなかなかのチャレンジ。でも、登り切った先には十勝平野を見渡す絶景が広がっていました。 遠く先まで見渡していると不思議と心が落ち着いてきます。
旅の締めくくりは、スパイシーなスープカレー
サイクリングの疲れを癒すには、やっぱり温かい一杯。 夜ごはんはスープカレーをいただき、身体に染み渡るスパイスにほっと一息。野菜も美味しい・・。

十勝の味と自然に癒された一日でした。
食べて、走って、感動して——まさに心もお腹も満たされる1日目でした!
渋沢栄一ゆかりの地・十勝清水と帯広の名所 幸福駅(2日目)
帯広旅行2日目は、新一万円札の肖像にもなった渋沢栄一ゆかりの地「十勝清水町」へ。 曇り空の下でも、自然とグルメの魅力にたっぷり触れることができました。
曇天の朝、日勝峠展望台から十勝清水を一望
朝方は小雨が降っていましたが、曇天の中に広がる十勝清水の大地を一望。 どこまでも続く緑と、遠くに霞む山並みが幻想的で、静かな感動に包まれました。
美蔓パノラマパークで、日高山脈と農村風景に癒される
次に訪れたのは、日勝峠とは反対側に位置する「美蔓パノラマパーク」。 目の前には日高山脈、農村の景観が広がっています。実は奥には馬が放牧されていました。
日勝峠とは逆の景観を楽しむことができる場所となっています

地元で愛される老舗「静月」さんで甘いひととき
旅の途中、創業55年の町のケーキ屋さん「静月」さんに立ち寄りました。 ふわっと軽いスポンジと優しい甘さのクリームが絶妙なワッフルとケーキをいただき、ほっと一息。 お土産には、渋沢栄一にちなんだ「渋沢栄一セット」というお菓子の詰め合わせを購入。歴史と地元愛が詰まったパッケージが素敵でした。
幸せを運ぶ駅「幸福駅」へ
帯広に戻ってからは、かつての国鉄・広尾線の駅跡である「幸福駅」を訪れました。 今では観光スポットとして人気で、駅舎には切符がびっしり。
ところで、幸福駅ってご存知ですか?
幸福駅(こうふくえき)は、北海道帯広市にある旧国鉄・広尾線の駅跡で、「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで一世を風靡した縁起の良い観光スポットです。
「幸福」という駅名が話題を呼び、1970年代には“幸福行き切符”が大ブームに。今でも記念切符が販売されています。
旅の締めくくりは「十勝野フロマージュ」でジェラートとチーズ
最後に立ち寄ったのは、中札内村にある「十勝野フロマージュ」さん。 濃厚なミルクの風味が広がるジェラートを味わい、旅の疲れも吹き飛ぶような美味しさでした。 気に入ったチーズはクール便で千葉へ発送。


こうして、北海道の大自然とグルメをたっぷり堪能した2日間の旅も、帯広空港からのフライトで幕を閉じました。
私たちマイスター東金屋は普段作る立場ではありますが、こうして食べる側に立つと、改めて“おいしい”が持つ力を感じます。大地の恵みに感謝しつつ、またじっくり製品作りに努めていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。
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